毎年、羊飼いだった。
2009年 02月 21日
写真とは何ら繋がりは無い話だが、教会幼稚園、そして、かなり中学生高学年に至るまで日曜礼拝、そして教会学校の出席スタンプを貯める少年だった。毎年クリスマス。聖書物語の一部を抜粋し演劇をを、そこで牛飼いの倅だった僕には誰が決めたのか羊飼いの役しか廻ってはこなかった。牛の配合飼料の麻袋をハサミで切り裂いただけのスターウオーズのYODAかキタロウのネズミ男のような衣装で旅人の到来と予言を告げる羊飼いを数年続けて演じた。社会に出て、ようやく聖書における羊飼いの意味がわかった。偶然の産物かオイラなりのうんちく的こだわりかも知れないけど、妙に牧羊犬が好きだ。牧羊犬を飼ってる人と馬も不思議と波長が合う気がする。尊敬する○ちゃんも当然だったけどね。芸術的構築論としてもプロレタリア>使役犬+羊飼い<宗教芸術=牧羊犬とオイラは決め込んでいる。この勝手な論理の上にマグナム依田の表現世界がある。ジェンカのような構造だからモロイ!危うさこそ芸術表現では重要だ!深く更に芸術論を効きたい人は病院に遊びに来てね。
by mugnum-yoda
| 2009-02-21 16:22