拝啓、ジェームス藤木様。
2009年 05月 10日
レコードレーベルを移籍した際にファンクラブが立ち上がり、それのまとめ役を俺にと推薦して下さったのも貴方でしたね。俺もジェーちゃんと一緒にいる時間が大好きで採算度外視で、毎日毎晩、仕事の帰りの酔った貴方を3年近く国立のお住まいまで送らせて頂だきました。5年近く、そんな蜜月がありましたね。沢山の人を紹介してくれたよね、上田正樹さん、永井隆さん、遠藤一成さん、宮本典子さん。日本のブルース界の人ほとんど、俺ブルース好きだったから鳥肌もの、その当時の経験が音楽雑誌のディレクションにその後おおいに役立ちました。車の中で、ソウルステップの変遷、ポップアート、音楽プロヂューサーの話、古着の見立ての話、メジャーセブンスコードの扱い方、女性の扱い方など、ジェーちゃんは不思議と俺が交際している女性にも俺にチャンスを与えてくれたようにチャンスを下さったよね。初代ワイルドダンサーの看板娘に清美ちゃんを、オールディーズスペシャル当時のライブのバックダンサーに和智美奈子ことベティーちゃんに。阻止手最出発したブランドの新しい店JIMMY COOLの看板娘にチアキと。貴殿の好意のままに長く働いて来た俺は、今も、大好きな女性と力を合わせて何かを成し遂げる仕事が一番だと思っております。ジェーちゃん、優しさをありがとう。俺、今日は凄くジェーちゃんに逢いたいよ。偶然って不思議だね。仏様か神様の導きなのかな?俺の命を救ってくれたSちゃんがジェーちゃんのステージのバックで踊る役割が別のルートで舞い込んだそうだ。ファンキーソウル系のGOGOダンスを、キチンと前もって彼女に伝授しておけば良かったのですが時間が急で間に合いませんでした。ジャーク、チキン、マッシュポテト、モンキー、スイム、ブガルー。全てこなしてGOGOダンスが当然ですが、北国はやはり文化レベルが低いからね。本当はきちんとした先生の元で習った俺たちが正しく遊びの文化を伝授しなきゃ成らないんだけどね。これらの本場じゃソウルステップ踊れないとバックミュージシャンにも慣れないのにね
by mugnum-yoda
| 2009-05-10 11:08