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2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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鍬を持つ男

鍬を持つ男_b0086920_782887.jpg
この写真の原典は皆さんご存知のフランソワ・ミレーの「鍬を持つ男」、ズバリ過ぎてオリジナリティ無いなと、思われる方もいると思うけど、僕に取ってカメラのシャッターを押すと言う行為は特別なもので、僕なりの宗教的儀式のひとつ、食事を前に今日の糧に感謝するように、聖書を何度も朗読したりするでしょ?写経だって、何度も何度も繰り返すでしょ?禅宗の僧侶が落ち葉の季節の風の日、きりがないのを知りつつ庭を掃くよね。僕の中では全てが、この行為に
等しい、スノーボードもフライでの釣りも、庭いじりでも、剪定でも、波乗りも、犬と遊ぶのも、山に登るのも、Sちゃんをあいするのもね。こうしてブログを続けていられるのもだ。昨日、サプライズな出来事があった。素敵な人が病院を訪ねてくれた。彼は、「私は神の馬です。今日はイエス様のお使いで、依田さんの元にイエス様を、私の背中に乗せて参りました。突然の使者来訪に、僕はプルッと武者震いに近い震えが、挨拶がてら、僕と僕の家族と教会の関わりの歴史とエピソードを聞いて頂いた。僕の生家の小さな放牧地の外れに樹齢100年から200年の楡の巨木で構成された原始林があった。夏には牛達が緑陰で寝そべっていた。秋には枯れ葉の布団の上で自然分娩する牛が、春には子供達が画板を下げ、写生会に、街の人達からも依田さんの森と親しまれていた。その森の横に小さな教会があった。何年かののち、依田さんの森と呼ばれていた森は教会の森とよばれるようになった。こどもながらに聖書の中に登場する牧場とかの農家の営みのに、牧場に生まれ育った事をプライドに思っていた。事も聞いて頂いた。病院のロビーで病院の待合室の聖書を膝に僕は子供の頃の日曜学校で、そうしたように背筋を正し、顎を引き、促された箇所を詩歌のごとく朗読し、賛美の歌を歌った。♪グローリー、グローリー、ハレルヤ。僕は目の前の牧師から、オリーブオイルを用いた不思議な、おまじないを施して頂いた。写真ブログランキング参加中。Sちゃんと10
I位以内で並びたいのでポチリとしてくれると嬉しいです。お願い。在庫写真でごめんなさい。だって、カメラ持って無いんだもの〜!特に巧く歩いたり出来ないからズームの50−150とか欲しいんだ。僕の可愛いSちゃんの写真ブログSmile for The Paparazziも応援してください。彼女も農風景練習中です。
by mugnum-yoda | 2009-06-30 07:47 | 農ある景色