2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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友、遠方より来る。

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あまり訪ねて来る人がいない僕の病棟なんだけど、凄い嬉しい親しい格好良いお友達がやってきてくれました。ありがとう。しかも、夫婦お揃いで、訪問してくれた友人はPOWDER COMPANY スノーボーダー高久智基の日記 NisekoAnnupri            のブログの管理人である世界でもエクストリームスノーボーダーとして知られている高久智基氏です。挨拶しあった途端、僕たちは肩を抱き合って声を出して泣き、互いの肩をなで下ろした。彼の片腕だった人が病で、この世を去り、僕は入院中で参加出来なかったが、ニセコでお別れ会があったばかりだったんだ。その無くなった彼と僕も密かに親しくさせていただいていたんだ。男が男に惚れる世界って現実にあるんだ。勿論、僕もお見舞いに来てくれた智基氏を尊敬し、ある時は頼りにと、本当に惚れていた。彼の奥さんも、それを知ってか、僕と彼の病室での一部始終を眺めて微笑んでいた。家族っていいなあ。お土産と手渡されたのは、ニセコローカルブランドのスノーボードメーカーgentem stickの高久智基モデルGTのTシャツだった。「俺、病院暮らしで弱っちゃってたから、サーフイン関連、そのーボード関連、犬関連のメーカーの洋服着たら元気になりそうで、ほしかったんだよ!」と告げた。本当に、アウトドア関連の仲間には、そう伝えていたんだ。ニセコから来る途中、余市で手に入れたと言うサクランボも嬉しかった。ニセコ在住時、季節の変わり目の仕事が無くてトラックにハシゴを積んで、仁木、余市、赤井川の果樹園で剪定した日を思い出した。美味しかった。夏休み、彼と子供達の野外教育の一環で尻別川探検隊と言う僕の企てた無謀なプログラムを一緒に遂行してくれた日を思い出した。川の日の野外活動ノ表彰式で僕らの尻別川探検隊は、釧路教育大学の教授の、お褒めの言葉を沢山戴いた。彼となら、何かあっても絶対になんとかしてくれる.
いつも、そう思う。ニセコは広いけど僕が知る限り彼だけだ。gentem stickと同じ流れのNIPPSでのスノーボードコーチの仕事が僕のニセコでの初仕事だった。格好良く言うならば「古巣」。別れ際、退院したら、大好きな彼の家族写真を写す約束をした。彼は今期よりTNFのサポートにシフトになったそうで、僕も彼をモデルに厳冬下吹雪コンディションのアウトドアファッションポートレートを写させて欲しいと願い出た。ひとつ具体的な目標が出来た。嬉しい。今日気が付いたのだが、智基氏の智の文字、Sちゃんの本名にも使われている。きっと、この文字を持つ人が僕を助けてくれる人の印なんじゃないのだろうか?とドラゴンボールのように思う。ありがとう。気分が良かったのかな?僕ね手術で壊死した脳の一部を破棄して、記憶怪しんだけど、「ヒヨリ」「サクラ」って名前が浮かんで来たよ。何かの大切な名前だよね?あってるよね?共通の友人の死と、僕の病気で、ニセコのみんなが成人病に対して関心を示しはじめたと、誰かが言ってたよ。
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by mugnum-yoda | 2009-07-12 16:32