2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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左半盲だけど、涙は両目から。

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何かの聞き間違い?かと思った。でも、何人ものスタッフが同じ事を言う。Sちゃんの迅速な応急処置と正しい判断でくも膜下出血の緊急手術で重度の症状から一命を取り留めた僕、マジに、何度も40秒、遅ければ他界だったそうだ。この40秒は、Sちゃんが必死の思いで作り出してくれた時間だ。まず、搬送された時点で危篤、乗るか反るかの状態。緊急オペを、承諾書に震えながら、大声で泣きじゃくりながらSちゃんがサインしてくれたと、手術に当たってくれた脳外科医が、身振り手振りで、その際のSちゃんの、様子を教えてくれた。これは眠りから覚めて、暫くしてからの話し、眠りから覚めた時の話しは、劇的感動でスタッフの大拍手も戴いた奇跡なので、いずれ、丁寧に、お話するね。不思議な危篤時の臨死体験もいずれ…、何は、ともあれ、運命の日、Sちゃんと行動していなければ、僕はこの世に居ない。感謝しても、感謝しても足りない。手術の承諾、脳の摘出破棄の承諾。想像を絶する決断だと思う。ありがとう。貴女のフルネームのサインが、僕の命に刻まれている事を忘れないよ。愛しています。君は「壊れた大好きな玩具捨てた事無いよ!いつも直して大事に使ってきたから、今回も、大好きだから直して大切にするね!」と言ってくれたね。その日を待ち望んで、頑張ってます。でも、どうやら修理には遠い道のり、なんだってね。同名半盲 - Wikipediaって聞かされた時は、本当に、中村記念病院の吹き抜けからダイブしたかった。ごめんね。手術後の初めてのラブレターなのに、『Sちゃん、俺、絶対に、死なないよ!』なんて、色気の無い文面で、「依田さん、半盲なんで、気を付けてあげて。」「半盲患者です。」半盲患者一名お願いします。」手術から上がった後、ICUから病棟へ、病棟から作業療法室、理学療法室、言語療法室、脳神経眼科へX線室、脳波測定、聴覚測定、めまいの検査、CTスキャン。検査に移動するたびに、交わされている言葉、『半盲』。頭の中、呪文のように覆い尽くしてさあ〜。まだまだ、一人で行動とかする前、ストレッチャーのまま、Sちゃんが押してくれた車椅子で、まだ自分の可笑しな行動も解らない時だ。色んな検査とかで時間費やしたけど、納得出来なくて夢遊病のような、廃人のような日々だった。後から聞くと楽しそうだったんだって。そりゃ納得出来ないよう。だってね、右目も左目もキチンと文字とか読めてるしさあ〜!それで、なんで半盲と言われるのか、訳が分からなかったんだ。この頃は、くも膜下出血も、脳卒中すら知識に無かったしね。これRたの話しは、Sちゃんが本を買って、先に一生懸命、僕のおかれた病気と症状を勉強してくれた本を見せてくれながら教わったんだ。Sちゃん、ありがとう。貴女の口から聞かずに、言い渡されたなら、恐らく僕は卒倒していたに違いないよ。大好きだよう。ありがとう。愛しています。大丈夫だよ、症状の名前はカメラを仕事する僕には厳しすぎるけど、貴女を思って泣く時は両目からちゃんと出るよ!
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by mugnum-yoda | 2009-10-29 19:46 | SWEET LOVE