2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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青とは静脈の青

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今日は、また良い写真を見せてもらった。まずブログburg ism 続・ときどき湘南 # 214見てみてね。サーフイン歴は嫌になるくらい長く西湘からチバラギ、常陸仙台新港まで詳しいけど。仲間と一緒に、初日の出なんて、めでたい男じゃないし、そんなベタなつまらない行動でもデートしてくれるような女性とは付き合った事も無いので、関東の正月前後の水温を知る余地も無いけどね。burg君の写真を見ると、お世辞でも良い波とは言えないけど、多くのサーファーが入水している。波を眺める男が、面白い、板が濡れていない。好条件のタイミングを読んでいるのかな?コレからだよ!と見せつけたのは、ハイエスト・ハイライトを板に当てたことで成功した。このしろがあるからこそ、この写真が生きている。海の暮色だけなら誰でも撮れる事だろう。作者は数年湘南を追い掛けて来て、サーファーが、その時、次にどうするか?何を思うかのルーティンが読めるようになっている。実は、僕が思う写真スキルとは、この部分の事だ。経験値とはシャッターの回数ではなく、被写体を案じる心なんだ。作者burg君が冷静だからこそ、更に静寂が生きているのだ。子供の頃、注意欠陥多動症で、落ち着きが無く、暴れん坊の僕の部屋のカーテンは、ドレスメーキングの仕事を若い頃、自由が丘でしていた母の手作りで青だった。落ち着く色なんだって。スモーキーなブルーで良い色だったけど、友達の部屋のように、アニメの絵や動物の絵や、宇宙の絵が書いてあるのが、欲しかったなあ。僕の部屋は太陽が照れば照る程に青く暗く、その圧迫が嫌だったなあ。静脈の色である青は心の沈静に作用する色。大人になって苦手だった青に囲まれる暮らし、南国の海の青、新雪の青さ、朝夕の青い世界、知らず知らず自分から接近している。青イコール鬱と言う考えも、また高気圧の空の青さは躁状態を誘う。どちらにせよ、色は心理に自律神経に密接なのだ。もっと、學びたい方は、この指止まれ!そうそう、僕が今、寝起きしている病棟のカーテンは、男女ともに若草色です。鉄格子は、ありません。
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by mugnum-yoda | 2010-01-09 20:54 | SWEET LOVE