2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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恋の片道切符

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2007年5月8日の記憶。恋の列車はリバプール発と歌うのは今年還暦を迎えた、我らがえ〜ちゃん、こと矢沢永吉さん。COOLS関連の人は、アルバムのライイナーノーツの作詞、作曲/五台洋光と、あるでしょ?そう矢沢永吉さんの古いペンネーム、当時、横浜の洋光台五丁目に住んでいたんだ。まさに、我が親友クレージー剣君の実家と目と鼻の先。始めて彼の家に遊びに行った時、彼は僕に矢沢永吉ゆかりの地。そしてゴールデンカップスの横浜での足跡をバスガイドのように案内してくれた。その案内は毎回,横浜を越えて横須賀、大船、鎌倉、藤沢,茅ヶ崎と太陽族の話、サーフレジェンドの話しと続いた。当時、僕には郷土愛なんて無かったから不思議だった。そんな彼は、昔、英会話のレッスンに使うようなモノラルのカセットテープレコーダーを偏愛していて、車の中での、おしゃべりをしている間も録音していた。自分だけの会話も、僕との問答も、暫くすると、すぐ再生して、早送り、早戻しを神経神経質に、此処の所、もう一度、最初から説明するね。その場で自分自身にダメ出し、直ぐリテイク。そんな彼を僕は助手席で楽しんだ。今でも潮の匂いがするドライブをスルと、昨日のように思い出す。彼も僕と同じで分析フェチで、特に音楽を始めとするサブカルチャーが共通の話題だった。僕はアルバイトでFM局の選曲の仕事して板から、局をテーマで分類するのが得意だった。雨にまつわる曲のノンストップパワープレイとかね。風がテーマとか、良くあるオムニバスで安売りしてるLOVE SONGの雨の日のドライブ用なんての企画編集なんかもしてた。涙の乗車券、ビートルズ。夜汽車よジョージアへ、グラディスナイト&ピップス。そうだ昔ジャズ・ブライダルなんて企画して、新郎新婦のモデルを自ら勤め、歌った「A列車で行こう」デユーク・エリントンかな?「あの娘、探すのさMIDNIGHT CHO CHO TRAIN」お友達のシャネルズ。渋い所で「悲しみ本線日本海」さゆりちゃんだっけか?でも、まさにこの曲のような場所に住んでたから効くと涙出る。「改札口で君の事〜」私鉄沿線、野口五郎。目蒲線とかの感じだよね。「春色の列車に乗って、海に連れて行ってよ。」何とかのスイトピー、松田聖子。まさに、今の僕の心境。住んでいた小樽の家の景色も、この曲の詩と変わらなかった。曲に登場する列車は、せつない。知り合いに列車での事故に遭遇された方がいる人にはご免なさいね。恐らく、今の僕のように、長期にわたり閉ざされた環境から訳あって出られない人には、胸キュンだよね。病院のスタッフから聞いた情報だけど、小樽のおみやげで、海沿いを走る列車の走行音と海の波が砕ける音、かもめの声を収録したCDが売られているんだって。更に聞くと、僕が暮らしていた朝里から東小樽あたりがメインの収録場所なんだって、其処まで聞いただけで僕にぴったりの精神安定剤のよう、凄く欲しくなったよ。聞いてみたいなあ。ねね、Sちゃん、君が昔働いていた小樽駅でも販売しているらしいよ。
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by mugnum-yoda | 2010-05-19 17:57