2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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6月のポートレート

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2008年6月9日の記憶。6月荷入り、毎日夕刻は肉眼でも海外の映画のような色に染まる小樽。その柔らかな極上の照明で、最愛の美女Sちゃんを写したくて、この頃、毎日のように、夕方、写真のモデルになってください!とお願いコールしていた。返事は毎度OKだったけど、稼業の手伝いに忙しい彼女が、其の年の六月フリーになる事が無かった。事情は理解していても、元来の強度の潔癖性で完全主義の僕は、苛ついた。それでも毎日待った。実は病院に居ながら、「夏至を中心に撮影に適した条件揃うから、お願い。外出で撮影させて。」と御願いし了解を得たので,っ昨日も今日も、あの日と同じように待っている。僅かなチャンスをロス無く堪能しようと,いつものようにイメージトレーニング。そして、同じく大好きなSちゃんが、最近,来ないなあ〜!と愚痴を漏らし退屈げなWINDYに頼み込んで、Sちゃんが来てくれた事を想定してのテストシューティング。今,思えば,これが画素数の高いカメラでLAWで写したら、もっと良いんだろうなと反省。一度、D3とかD300とか使ってみたい。誰か余っていたら僕とSちゃんに貸してください。もっと描写力のあるレンズも出回ってるんでしょ。photoshopだって、更に上のバージョン有るんでしょ?なんにもかんにも僕は浦島太郎で悲しい。写真雑誌すら、もう一年以上手にとってないんだ。だいたい、一年以上、病棟のPタイルの床以外歩いた事無いんだぜ。更に足の感覚可笑しいのに、ちゃんと靴の中で足が回らない丁度良いサイズの靴すら持って無いんだよう。悲しい事ばかりで嫌だよう。泣き言言ってる事すら嫌で悔しい。あのね、僕の知り合いで同じ脳出血の人、もう普通に暮らして働いている居る人が多いけどさあ。僕ね、自信喪失でやる気無くなった訳じゃないんだよ。本当はね、もっともっと高密度で復帰にむけてのリハビリ、特に撮影のリハビリSちゃんにして貰いたいんだ。でも、皆さん知っての通り彼女の家族が大変な時だからね。ブログの脳卒中ランキングみると、彼女,彼氏、夫婦、兄弟、親友、親子での二人三脚でのリハビリに介護介助で、頑張ってる人多いよね。僕にコメントくれる人も僕らにそれを期待しているらしいし、僕自身も、そうあって欲しい。理想をいえば切りがない。写真写してみようと思ってもカメラが無い。海が見たいと思っても,病院から1キロくらいでビーチだけど、付き添いがないと行けない。靴も無いし。犬写真写したくても僕の犬達とは2年近く逢ってない。覚えているかい?
心細くて手を差し伸べても、あの日のようにSちゃんの腕が無い。
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by mugnum-yoda | 2010-06-10 19:44 | SWEET LOVE