2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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二人の夕焼け評論家/丘の上でニセコを語る

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天気で思うような色で写真が撮れない1日だったよ〜
快晴と言うのも野外撮影の仕事では非常に扱いにくい代物なんだよね。
でもどうしても明日納品の商品撮影を済ませなければならず。撮影場所を死にものぐるいで探しまくり、
まあ撮影の商品とはジャガイモだけどね!良くあるじゃない農家から直販の郵便局のゆうパック!

僕の好みの色温度になるまで、あちらこちらの農家さんで油を売りまくりしながら
イカレタまでの有機農法でしかもアナログ行程で、とある作物を生産している場所を聞き出して来た。

その後たどり着いたのが尻別川沿いなのだが高台になっている不思議な場所
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「ニセコに10年か二回目の逃げ出したくなる時期だな〜」「今日の夕日は燃え方がいまいちだな〜」
端から聞けばチンプンカンな噛み合うような合わない話しをしながら二人は遠い目をしながらイマイチの夕日を見送った。
良く学校で目をみて話せって言うじゃない!それを都会の子達は野外にいても「目をみてない〜」って言うけど、
目線の先のものに焦点を合わせ感動がを共有する方がアイコンタクトより通じる気がする。

北海道の農家のオヤジ達は話す時の身振り手振り、そしてポケットに片手を入れ胸を張り相手の肩越しに遠景を見るスタイルが矢沢永吉だ!
同じ農家でも母の実家の信州では何故か猫背で申し訳ない感じで話す人多いのはナゼだろう?

染まり出したと同時に今度はファインダー越しにと父さんと「暗くて巧く撮れるのか?」「駄目の方が多いのが人生だから〜」

「そろそろ俺は帰るぞ!まだいるんだろ」と乗り込んだ四トン車の助手席に笑顔で母さんが座っていた。1時間以上、僕は気が付かないままだった。

話しの内容からロードムービーのカルフォルニアを連想しカメラの彩度とホワイトバランスを変え
父さんをブラットピットに見立て少しワイルドな感じの中のロマンチズムを演出した。

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by mugnum-yoda | 2006-08-27 21:42 | 農ある景色