PLフイルターを外して鮭の川
2006年 09月 16日
勿論のこと野生のヒグマの宝庫を抱えているから出没情報も耳に届くようになった。
さらにニセコには多くの生き物達が少ない人口よりも多くやって来る時期でもあるんだ。
シベリアへ向かう渡り鳥も日に日に数を増やしはじめた、そしてニセコの大イベントのように
稲刈りが始まると同時に鮭の群れが大河である尻別川へと遡上しはじめ、今日の夕刻には
僕の住んでる中流域の橋の下にも大群が、ひとときの休息の時を楽しんでいた。
僕が現在写真の仕事を手がけているのは釣り雑誌のアートディレクションがきっかけなんだ。
今はしがないフライフイッシングのガイドだけど魚の写真は好きで写している。
釣り写真のビギナーだった頃は偏光フイルターの威力にハマっていたが
田舎に移り住み空気感やシズル感を追求すると、なんだか偏光を通した作品からはナチュラルさにかける事に気が付いた。
水の反射を消すのは釣りのテクニックの写真には不可欠だが風景写真には異和を感じるな〜
今日もPLフイルターをぐるぐる回して写しては見たが、外したほうの写真に癒しを感じたな〜
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by mugnum-yoda
| 2006-09-16 21:47