アンセル・アダムスを再び
2006年 10月 19日
写真部だったからね〜構図より彼のプリントに凄さを感じたんだ〜
特に森の緑はBLACK & WHITE世界観では表現が難しく暗室ワークも至難のわざだ。
そんな彼の写真は議論するのにもってこいの教科書だったんだが。
上京してデザインの畑を耕しはじめた僕は毎日写真なんぞ写さなくなっていたが
デザインソースとして青山の島田洋書店に洋書を買いに行くと一番前に積まれていた
この本のタイトルよりも表紙に使われていたアンセルの撮影風景が衝撃だった。
この写真で長年悩んでいた彼の構図はどうしてなのか?の全てが一瞬で繋がった。
ブログ仲間のカプチさんにはバレバレだったが、僕はハイアングルに現在夢中である。
ローアングル超広角は皆さんに浸透したようだからね!
僕よりも60年も前に生まれたアンセル・アダムスのようにハイエースの上でカメラを構えていると
なんだか、ありふれたニセコの景色がウイルダネスに思えて来る。
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左の写真はEASTWESTのナオちゃんが、子供をあやす目線で写した俺!
by mugnum-yoda
| 2006-10-19 20:55
| 素敵なカメラマン