白く塗りつぶせ
2006年 11月 11日
こんな思いもあと一月足らずで忘れてしまうのであろうか?ニセコに移住を決めた多くの人と同じく
僕も雪景色が、いや雪の中に身を委ねる一日が好きで堪らない。
なんだかそれまで起伏でごつごつしていた斜面も冬と言うパティシエが柔らかく滑らかにしてくれる。
そこに身を委ねると日頃刺々しかった心の葛藤までが滑らかになるような気がする。
いつしか長くこの景色を味わったせいか飛び抜けていい事も落ち込むようなショックな事件すら
僕は都会に暮らした頃よりはだが、気にならなくなったのは事実だ。
怒りっぽい都会の人達を今見ると、かつての自分を見るようで愛おしい。
ストレスを感じはじめたら太刀打ち出来ない自然の中に身を委ねてみるのも良い療法に違いない。
矢沢の黒く塗りつぶせや、STONESのペイントブラックじゃ無いけど「白く塗りつぶしまいな!」
写真の斜面はスキー場では無い、自らの足で登れば日本中あちらこちらに大自然が待っている。
ガールフレンドHちゃんの裏山滑走2本目、コンデジはFUJIのHD-1で
ブログランキング応援して下さい。皆様宜しく頼みます。今日もカチャリ!と願います。
by mugnum-yoda
| 2006-11-11 01:28
| フェミニンな眼差し