超広角は気持ち悪い!
2006年 12月 08日
良くさ!魚眼とか超広角で犬のアップを鼻デカに写す人いるじゃない〜
まあ、元を探ればRETRIEIVER誌の表紙を写した一連の作品にたどり着くんだけどさ!
おいらもアヲリを噛ませた感じで超広角でデフォルメするけど、めったに顔は写さない。
だって狭い日本で同じような写真を写しても物真似でしかない感じだからな〜
まあ!それは商売ベースの話しだけどね!愛犬家の皆さんの中にはまねしてみる為に
レンズを揃えちゃった人いるんじゃないのかな?個人向けの犬のカメラマンさんもそうかも知れないね!
ちょいと、犬バカ乗りから一歩引いて考えてみてよ!どんな犬でも同じレンズってどうなのよ?って!
先日RETRIEVER誌のカメラマンと飛行場へ向かう車中で犬を写すカメラマン談義したんだけど
彼も自分のスタイルにプラスし、毎回広告的編集的テーマに沿ってディレクションつまりオーダーを読み取り仕事している。
まあ、オイラもクライアントは違えどディレクションを受けて写真を納めている。
えっ!話しの全貌が聞きたいって!ソレはいつか改めてね!
やはり、骨格、犬種、毛色、パーソナリティーで広角なのか?魚眼なのか?標準なのか?望遠なのかが変わって来る。
特に口回りつまりマズルの太さで、おおよその見当が付く!そしてレンズが決まったら露出の深さが問題だ!
毛色によっても露出計をあてがうポイントも異なって来るんだ!勿論金髪美女と日本人の露出が違うようにね〜
気持ち悪く写そうとする人はいないと思うが、ちょいとしたミスが気持ち悪い写真になるんだ!
今の携帯電話のカメラでも面白い効果が得られるはずなので今週末は試してみてね!
犬じゃなくても猫!子供、奥さんでも考え方は同じです。大切なものが一番光るレンズ探し楽しいぞ!
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by mugnum-yoda
| 2006-12-08 20:09