目指す写真を紹介
2007年 03月 30日
この写真はトランスワールドと言うサーフイン雑誌でおなじみのデイブニールセンの作品だ。
俺は、その昔デザイナー時代、社長の机の上で思考するな!を良いことに
サーフインにばかり通っていた。仕事の営業もマリン企画とか遊びイコール仕事となるように力を注いでいた。
理解力と感動を共有出来る価値観は必然と仕事を増やしてくれた。
そんな折り、当時サーフシーンを切り取る大先輩の芝田ミツユキ先生に声をかけられた。
麻布某所に路上駐車の車の上にはバスフイッシング用のアルミボート
車の中にはサーフボードが積みっぱなしで先生は持ち主が気になっていたと言う。
聞くと我が事務所と先生の事務所は直ぐ近いことが判明し
デザイナーとカメラマンとしての交流だったがサーフインカメラのABCを俺は学んだ。
写真は昔からやっていたから水中ハウジングを手に入れ真似事をする迄に一週間はかからなかった。
雪が消え始めると毎年決まって海が恋しくなる。先日のスノーボード撮影中
俺は夜の暗い海の中を漂いながらシャッターチャンスを待っていた。
今年はMIXIを通じて昔世話になった先輩が未だにサーフイン関連の販促プロモをしている事が判明し
何故か今年は再び波の中からサーフインが写したくてたまらない。
犬のいる風景、農ある風景の次は波のある風景だとひとつ目標を増やした。
ちょっと、気持ち的に若返った気がした。
Liquid Imagery / Nellies's Portfolio /a>
写真家・芝田満之さんを迎えて
by mugnum-yoda
| 2007-03-30 16:11