海が好きな女は海
2007年 04月 06日
アメリカには凄いカメラがいるものだ、しかも日本人だ。嫉妬すら覚えた。
構図的には先に紹介したJRのフルムーンの手口だが、駅に張られたポスターには
心が見え無かった。幸せの年輪が見えて来ないのだ。
「お父さん、そんな古い話してイヤね〜!」が聞こえてこない。
広告作品だからカメラマンのせいだけでは無いだろう一切の責任はディレクタ−だ。
そしてこちらのヨギーニを配したもの、動じない画面の座りは至玉ものである。
ヨガが流行し俺の元にもアウトドアでのヨガの仕事が声がかかる。
出版界の現況はどうかと雑誌を片っ端からチエックしてみた。
どうやらカメラ雑誌と同じで精神世界を取り上げた記事は稀だ。
そして扱われた写真もみてくればかりで一番大切な精神世界が見えて来ない。
写真が上手い奴は星の数程いるが、魂が見えるカメラマンは一握りだと
先日、先輩カメラマンにエールを頂いたから、この写真との出会いは嬉しかった。
だって俺のひとり相撲かと思っていたのに、同じ考えの奴がいたんだからね〜
こんな写真を撮る美しい女性に「依田サンの写真、大好き!」なんて言われると
プロポーズされたような気持ちになる。
彼女には二度目の旦那がいるそうだが、ハグしたい気持ちで一杯だ。
Digital Photography by Masayoまず全貌を見てやって下さい!
ヨギーニの皆さん!彼女に写して貰う事をお勧めします。
by mugnum-yoda
| 2007-04-06 15:13