2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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The JOY LUCK CLUB

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上司、友人、恋人、近隣と数えきれない程、葬儀の手伝いをして来ました。
物心ついた頃から世界の宗教に興味をいだいていたから趣味にも近い感じかな?

不慣れな家族には裏からコントロールさせて頂いたり、なんだかさあ〜
葬儀って広告のディレクションの仕事に良く似ている気がする。

ぶっちゃけ、東京時代の上司からは葬儀は営業のまたとないチャンスと仕込まれた。
結婚式ではそれぞれの本音を見えずらいそうだ。人の嫌がる事をやれと言う
我が父からの教えもあって、出しゃばらないように最後は知らずに場抜けしてね。

葬儀慣れていたけど、今回は喪主の一人っ子と有りグッタリ疲れた〜!
我が家は人の集まりを持つ事が大好き、愉しくやろうねと決めた。

最初の連絡で、写真誰かに頼めるかなあ?俺はひとつ返事。
昨年春の危篤のとき、もう信頼出来るカメラマン二人に絞っていた。
スナップと集合写真、俺も仕事でも場数の多い葬儀写真だがね。

お手伝いに○ちゃん来てくれないかな?とお袋の声。

カメラのお手伝いもお袋のお手伝いも急な死去の為、仕事を抜けられなかった。
そんな訳で三日程、一人何役もこなしスーパーマンを演技した俺。

たまった仕事を通夜の前日慌てて徹夜で片付けて会場入りすると
祭壇上の花の殆どが俺の関係者で、いきなり涙が溢れた。

叔父達が公職現役時代は会場の外の駐車場迄、花が並んでいたが
今回はそれもなく時代の流れを感じた。花の半数が俺が世話になった人から
その中の更に半数が、このブログを通じてであった人々。
嬉しくて鳥肌が立ったよ!弔電の3割も俺関連だった。

香典は、人口が衰退し夏祭りが無くなった街に、祖母が発起人となり
再び街に夏祭りと花火大会が蘇った。その祭りの為に寄贈する事にした。
まあ、会計は見事に赤字!でも実りある一週間だった。

お悔やみのお礼は一生かけてしようと思ってるけど、
遠方より案じて下さった皆さんに仕事の合間に写した
我が家の葬儀の一部始終を見て頂こうかと思います。

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いや〜何だね!集合写真は参ったね!式場は7時から20分しか空かないしさあ〜
友達のスタジオカメラマンに頼む予定だったから大光量ストロボ持参してなくてさあ〜
まして、遺影はプラズマ画像だし〜(仕方なくはめ込み合成)
祭壇のハロゲン系のスポットは調整出来ないし〜
先幕シャッターにすると他の光で人間にゴースト出来るし〜

ぶっちゃけ、GNナンバーの違う小さなストロボ借りてルール無視の5連焚き〜
灯台のように廻るクリスタルの走馬灯は曲者でスレーブ反応しちゃうし〜

あとで拡大してみると椅子の足が光ってるし〜走馬灯はフレアしてるし〜
もう時間が無いのは理由にならないし、マジにダウトが一杯!俺も精一杯!

レンズはシグマの30mm f1.4 DC 葬儀の集合に使ったの俺が初めてだろうか?
複数の雑多な光源に強いコーティングだね!冠婚葬祭に一押しレンズだぞ!
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挨拶と手続きを済ませ、俺と兄弟のように育った10歳違いの叔母ちゃんと
お袋と親爺とで我が家ゆかりの石狩川流域を散策した。

このメンバーに爺ちゃんと婆ちゃんを加えて暮らした時間が一番長かった。

曾祖父が易断の高島嘉右衛門から農場の管理を託され、この地へ。
石狩川流域特有のメタンを含む泥炭地、整備しても整備しても
蛇行する川は一日で30年をゼロにする繰り返し。

あの牛や馬が流れたのをなす術も無く見送った石狩川大洪水、
今は川は曲がるのを緩め、家族の前に優しく薄氷を流していた。
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by mugnum-yoda | 2008-01-26 16:15