2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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BEATに恋して

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おたる潮まつりの花火大会の最後の一発が打ち上がると
突然、響き出した太鼓の音、いや轟くと言う表現が正しい。

花火の音の何倍の音、それもPAを介さずにだ。
早くステージに戻ろうとするが人混みが濃過ぎて苛立った。

関係者オンリーのロープをくぐり姿勢を低くして
ステージの背後で花火の設定から、ステージ用のマニュアルモードに

ステージ張られたコンパネ自体が太鼓のように起伏して
手元の液晶モニターがブレて見えない程だ。

膝を付き身体を固めて設定すると、骨振動で巨大な
スーパーウーハーと化したうなるステージが腹に蹴りを入れる。

なんだか点滴を注入されたかのようにオイラは奮い立った。

100名近いメンバーが入れ替わり立ち替わり
大太鼓の前で皆別々のアドリブ旋律を叩き出している。

叩き終わると超満員の3万人近い観衆から拍手が口笛が!

三日間の総来場数は102万人
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日本古来の祭りの太鼓もプロの和太鼓も見た事があるが
この日のパフォーマンスはどれよりも劇的だった。

順序が来る迄の間、バチで床を打ち鳴らし、サンバのような
ツーステップでタップダンスのように床を踏む。

主旋律はあるのだが大太鼓に呼応して別の太鼓が裏のリズムに
この裏のリズムこそ音楽を厚くするものなのだが

労働のエンヤコラの泥臭さからか日本の伝承音楽からは排除されている。

成る程!潮だからな〜寄せる波と同じ力の引く波なんだな〜と感じた。
更には別の太鼓が裏と表の絶妙なタイミングにリフを入れ込む。

さしずめ波の合わさり目のバックウオッシュと言ったところか?
しかし、このドライブ感のある日本の音は凄い!マジ凄い!

あっと言う間に潮太鼓に恋をした。
まさに祭りのクライマックスに相応しいキャストだった。

「アンコール!アンコール!」祭りの太鼓にアンコール
そしてスタンディングオベーション!

古い格式とか伝統とは無縁で育まれた小樽の音は
どんどん進化する。来年はどうなるか今からが楽しみだ。

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by mugnum-yoda | 2008-07-31 03:31