複合光源下撮影
2008年 09月 25日
毎週、水曜日のSmile for The PaparazziのSちゃん主催の写真イベント
オイラが日頃、仕事の合間に教えている
教え方がスポーツのインストラクター歴の
長かった彼女の教え方の哲学に似ている事もあり
彼女だけに教えるのは勿体ないとのことで
Sちゃんの音頭取りで講師を務める事に。
以前、伏見先生から教え方の上手さのお墨付きを
「ヨダちゃん、教えてみれば〜!」
「ヨダちゃんの場合、教室じゃなく塾かなあ〜」
早いもので、伏見先生から提案を頂いてから
もう、そろそろ二年になろうとしている。
わざわざ、北海道の片田舎までBOOK持参で写真論を聞きに来る人。
犬も連れ立ち、自分の犬をカッコ良く写す方法を習いに来る人。
喰えないオイラに、写真家としての人生を相談しに来る人。
なんとなく、講師と言うよりはアウトドアガイドに似てる
その日のうちに何らかの目に見えた違いを感じて欲しくて
基本部分ははしょって結果重視。
半日で初体験者にフライフイッシングの醍醐味を与えるには
糸の結び方の全てを学ぶより、まず一匹の魚とのファイトだ。
金儲けには、ちんたら露出が構図がレンズ特性など
教えた方が良いのだろうが、オイラはこの子供ダマシの
学ぶ側を子供扱いした教え方には否定的。
何だか解らないけど巧く撮れちゃった。の積み重ねから
頭では無く身体が自然に反応して撮れる人になって欲しいと
Sちゃんのインストラクター理論も加えてね
場所も最近有名なダンスインストラクターも
ミュージシャンも屋外で教えるのが流行で
写真を写す実際の場も室内よりも屋外だからね
まずは徹底的に光の捉まえ方を演習。
脳で考えさせないように現場では難しい言葉は
オイラは一言も口に出さない。
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by mugnum-yoda
| 2008-09-25 22:23