2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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カテゴリ:海岸100景( 10 )

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大好きなSちゃんへ、君のブログの今夜も花火大会の記事の写真を写す前にマンツーで指導したかったけど、結局出来なくてごめんね。毎年れぎゅらーのように写していた撮影はリハビリに最適だそうで、今年の小樽潮祭り、君と出かけたくて空ばかり眺めてたよ。生憎の天気と多忙でだめだったんだね。この写真、去年の潮祭りの花火大会の最終玉のしゅーとなんだ。これを写している最中、君はいつものように僕の動きが把握出来る位置に車を停めて待っていてくれたね。思い返せば随分と待っていてくれたね。ありがとう。君が背後で待っていてくれると、いつも満足の写真が撮れていたよ。知ってるしょ?あの日もあの時もさあ〜。今の君が撮影するとき僕が側にいる感じがするように、あの日の僕は君を感じて、君に見せたいが為に、君にプレゼントしたいが為に写した写真の数々。この小樽潮の花火も君へ愛を込めて写したんだ。この時のレンズ、君が持ち歩いている例の明るいレンズだよ。とっておきの君の為にデリケートに繊細に写してみた一枚です。今、僕が留守中に君が消灯台に置いて行ってくれたノンシュガーのカフェオレを飲みながらエントリーしています。前にやった事がある事柄は皺の付いた靴が足に馴染むと同じく、リハビリで馴染みやすいように折り目が付いているから効果が高いそうです。だから中村の先生も滝川の作業療法士が何度もSちゃんと慣れている場所で、いつもの道具でいつもの写し方をしてご覧と言ってたんだ。脳を破棄して失った記憶を繋げるにも効果があるそうだし、忙しいとは思いますがリハビリお手伝い下さい。壊れた道具を直すのにもとの形が解らないと直せないでしょ、自分じゃ解らないんだって、だから脳卒中のリハビリに最愛の人が出て来るのは発症前の姿を記憶している人だから、早い話、Sちゃんしか僕の感性図持って無い事になるんだ。また、こうじゃなかったよ!って指摘してね!君に相応しく直してもらっても嬉しいけど、長丁場だけど、昨日より今日と中村の頃のようにステップ踏ませて下さい。23日に中村を訪問し担当の看護士、作業療法士が口を揃えて、君が僕をここまで良くした原動力だと熱弁してくれました。君がアムアムと顎を動かせて食べ物が全然食べれなかった僕が食べれて話せるようになった事も聞き涙しました。大好きです。感謝しています。カフェオレ美味しいよ。ありがとう。また写真見せて下さいね。今回の車のイベントのはどれもGOOD JOBでしたね。一杯、一杯ありがとう。
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by mugnum-yoda | 2009-08-03 20:36 | 海岸100景

西海岸の色

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西海岸の色が好きです。

先日、友達のBURG君とフリッカーやmyspaceで見る
海外の風景の色を暫し話し込んだ。

同じ夕景でも地域によつて色が違う。
大きくわけると西か東で大きく隔たりを見る事が出来る。

それに加えて微妙な差として緯度、そして高度、気圧。
色を意識してからは、何故違いが出るかは数式で教える事が出来る。

残念ながらバブル期、海外ロケを重ねた頃は知らなかった。

おそらくスタジオでストロボを操る人なら
誰でも知っている事だろうがカメラ位置、光源位置
被写体の位置で、どんぴしゃに導くと
ズドーンと色が浮かび出す。

これに加えて、空気中の水分粒子がプリズムとなり
特定の角度で強調される色がある。

この流れの考えで低気圧前後の色が凄いんだ。
通称カメラ日和、雑誌のタイトルみたいだから
最近は恥ずかしくて使わなくなったけどね!
西海岸のDEEP PURPLE大好き。

写真は自然科学。

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by mugnum-yoda | 2008-11-12 00:22 | 海岸100景

密漁の景

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積丹半島の付け根に注ぎ込む鮭鱒、そして鮎の遡上河川
夕暮れ近くになりサクラ鱒のもじるり、あちらこちらで波紋を立てていた。

北海道では鮭鱒類は管理の対照であり、河川および河口から1キロ半径は禁漁区と定められている。

古い堤に佇みルアーをキャストする彼のルアーのリトリーブ速度は
根魚を狙うそれでは無く、鮭鱒類を狙う特有のものだった。

うさん臭い話だが勿論事実だろう。昔は俺もこの場所の景色に化した密猟者だったから間違いない。

この制度も古い過去の歴史を背負った現代にはそぐわないものだが、悪法も法だ。
密漁を援護する訳ではないが、彼に感謝する。彼が居なければ風景写真として成り立たなかったからね!

しかし釣り業界の写真としてはタブーな写真。
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by mugnum-yoda | 2007-04-26 03:01 | 海岸100景

パーフェクトな波

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我が家から近い、いつもコンスタントに膝腰サイズの波のあるポイント
昼下がり、それまでのオンショアの風がオフショアの風に切り替わった。
少し息が苦しい程の風だったが、ブレイクする波を整えパーフェクトな形へと創造していた。

波は神が創造すると言うポリネシアンの考えを目の当たりした感じだった。

日本のサーフインフォトの草分け佐藤伝二郎はハワイのノース、ワイメアの
ビルの4階建てにも相当するビックウエーブの砕ける波頭の中に神の姿を写した作品は
世界中にノースに佐藤伝二郎ありと知らしめる事になった。

サーファーは写り込んでいなくてもサーファーが興奮する写真がある。
どうだろ見ている北海道のサーファーの皆様、サイズはオーバーヘッドで
2m50cm程度の波だが掘れ上がり、セットを待てばチューブを巻いていた。
長いものだと300mのロングライドも可能な波が左右に広がっていた。

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by mugnum-yoda | 2007-04-25 16:24 | 海岸100景

遠浅の浜辺にて

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港が各所に出来る以前は毎回、漁を終えた後は家族総出で船を浜の高台へ
と言う光景が各地で見られたが今は貴重なシーンとなっている。

千葉は九十九里の片貝漁港、噴火湾国縫漁港などが遠浅に出来た代表的な港だ。
これらの界隈の漁師でも相変わらず漁港を使わずに浜に船を上げてる人も少なくは無い。

車のようにエンジンをかけるといつでもスタート出来る便利な港。
砂浜だとはそうは行かず、潮が引いている季節は家族三人で力を合せ30分程時間がかかるそうだ
今回、写させてもらった時は砂の堆積で地形が変化して、ちょっとした座礁な感じだった。

おせっかいかも知れないが、俺も家族に加わり船を押すのに加わった。
女性じゃないから真意は解らないが、何か出産をした感じで船が浮き出した時の
表現しがたい浮遊感はとてつもなく心地よいものだった。

膝迄知らずに濡れていた。乾かす当ては無かったが俺は嬉しかった。

其の昔、羽田沖で多摩川のサンドバーにつかまり座礁し
たった独り途方にくれた日を思い出した。

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by mugnum-yoda | 2007-04-25 14:23 | 海岸100景

大人の遊び

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道南にあるリーフブレイクの有名サーフスポットは
道央圏にある浜厚真に群がるような若年層のサーファーが存在せず素敵な場所だった。

話しかけると多分であるが同年齢のような紳士的な口調の人が全てであった。
岸から望遠レンズでサーフインの様子を暫く観察していたが、
リーフブレイク特有のポイントブレイクと呼ばれる、たった一カ所から左右へ崩れる場所でありながら
奪い合う感じは無く互いに譲りあう美しい姿が其処にあった。

年齢のせいか振り回すようなスタイルでは無く自然との調和を楽しむ感じだった。

「入らないんですか?」と声を掛けられたが、カメラ以外に用意は無かった。
サーフボードを持参していてもオーバーヘッドで割れる波はどれも崩れる迄が時間がかかる
通称「厚い波」だったので久しぶりのサーフインではパドル力が衰えているので
俺の追いつける波ではない事は一目瞭然であった。

サーフインを終えた後の彼等の姿は、あまりにも美しく自然と調和していた。
動あるべき被写体だからこその静寂にぶつけると成功する。と言う写真のセオリー通りに

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by mugnum-yoda | 2007-04-24 22:21 | 海岸100景

セクシーな海岸の物語

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南への旅の中、多くの人々に出会った。

俺は昔、サーフインを仕事にする迄ハマっていたけど、今ではフルシーズンサーファーでも無くなり
それも良い波にしか乗らないと贅沢を決め込む、だらけたサーファーだ。

知らない間にウエットスーツが進化したようで真冬の波乗りも俺の頃のような
過酷な禅の修行の感じは薄らいだようで海岸では思った以上にサーファーと話す機会が多かった。

不思議と同じ趣味をもつ価値観は、あった瞬間から古い付き合いな感じを通り越して
互いに空気のような存在になる事が出来、自分でも驚くような付かず離れずの描写が出来た。

犬の写真でも触れたが、これが感情を整理した客観描写。エロスとセクシーの境界線はこの辺りに存在する。

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感謝を込めて、少しだけセクシーな海の物語アップしました。今夜も
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by mugnum-yoda | 2007-04-24 21:07 | 海岸100景

フェリー埠頭24時

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深夜のフェリー埠頭、小樽は貿易の拠点として開けた街だ。
観光客達は歴史なんてものには興味が無いらしいから本当の小樽の姿は
日中は高いびきをかいて深い眠りに付いている。

そうそう余談だが俺はイビキをかく女性としか枕を共にした事が無いだ。
彼女らの話によると俺はイビキをかかないけど寝言と変な歯ぎしりをするらしい。

小樽が眠りから覚めるのは夜遅く子供の時間が終わりを告げてからだ。

一戸建ての新築が買えるような金額のトレーラーヘッド達が忙しく走り回る
シルエットで見るトレーラーヘッドは映画「アメリカングラフィティ」で
ジョンが乗っていたT型フォードのようでフェリーがMel’sドライブインにも見えた。

「アメリカングラフィティ」はジョージルーカスの出生作だ。彼の作品には
旅がいつも織り込まれている。勿論アメグラも旅立ちの前日の青春像を描いたものだ。

公開されたとき俺は封切りで見た。ジャーナル視線のカメラワークは俺の写真感を変えた。

この夜の光景が俺に新たな旅をと、そそのかしたのは言うまでもない。
そして、これも俺の「海岸100景」デジタルの限界辺りで俺の限界にチャレンジ。

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by mugnum-yoda | 2007-04-24 20:36 | 海岸100景

新シリーズ「海岸100景」

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旅から戻りました。今回の旅は自分探しの旅になった気がした。
探すと言うより混沌としたものの整理作業な感じだが実りあるものだった。

まずは一足早い春を確認したい気持ちと、6月に予定されている集英社の雑誌の取材の
下調べ、かっこいい言葉で言うとロケーションハンティングも兼ねて南へと

早々と春を告げる花も咲き始めていたが写す迄に俺の心には響かなかった。

得意の農作業風景を何処かで切り取りたいなと物色したが、加温栽培やハウス作業ばかり
同じ農作業でも土の匂い太陽の匂いのしない感じがして写す事は無かった。

旅の間、強弱を付けつつも南よりの風が止む事は無かったから
外洋により近い道南の海は海岸風景を焼き取るのに好都合だった。

山や野の写真に比べ、魂の入り方が甘いと指摘された海のある景色を試行錯誤。

なんだかうっすらとだが3日間の旅で見えて来たものがある。
折角だから自分なりにタイトルを付けてみた「海岸100景」とね。

北斎、広重の旅の浮世絵をベースに今迄の俺の生き様を閉じ込めることにした。

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by mugnum-yoda | 2007-04-24 19:46 | 海岸100景
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この季節は忙しい。最も北海道を知るに相応しい季節に違いない。

渡り鳥が大地を埋め尽くし落ち穂を拾う季節、これは春と秋の二回見られるのだが
同じく二回、魚達が長い航海の末、生まれ故郷の浜へ川へと帰って来る。

観光ベースの旅をしないヒッチハイカーや自転車やバイクでのツーリングのかたは
本当の感動の季節である今が最も多いようにも見える。

中学時代カメラを持ちはじめた俺は、移動手段を持っていなかったから
ヒッチハイクと言う旅の手段を選ぶのに時間はかからなかった。

その恩義は、その人には返す事が不可能に近い旅のスタイルだが
有名なBE-PALに掲載されていたシエルパ斉藤の旅の紀行文に素敵な一節があった。

受けた恩義は、また違う誰かに貴方が施してあげれば良いと言う
海外では大陸が大きいから、島国のように、その人に恩を返す習慣は少ないようだ。
お祝いにもお返しが付きまとう文化は怪しい感じがする。

北海道は大陸性も強く金銭だけには貧しい国だから、互助制度なんてのも発達したそうだ。
冠婚葬祭のスタイルが本州のそれとは違う理由はここにある。

俺が今日あるのも多くの人に頂いた施しによるもの、人生の半分を過ぎ
自分の作品を見てくれと叫ぶより!誰かが昨日より今日、写真が少し理解出来たり
自然のことや其処に働く人の事を知ってくれれば嬉しい俺になった。

遡上魚達が海から持ち帰る海洋性燐酸は豊かな土壌を育み、生まれ故郷に恩返しすると言う

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by mugnum-yoda | 2007-04-19 19:11 | 海岸100景