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2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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印象派と言うリアリズム

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広重が「」大橋安宅の夕立」で用いた技法をニセコ時代練習していた際の一枚。実は、あと二枚の印象派絵画を下敷きにしている。全体構図としてゴッホの「星月夜」人間の表情にミレーの「落ち穂拾い」まあ印象派伝来の歴史を再現したかった。日本から渡欧した広重、北斎作品も欧州の印象派絵画の巨匠の手により、あっ¥という間に作品に取り込まれて行って印象派を確立して行った。オイラの疑問は「安宅の夕立をモネが少なからずとも意識したのでは無いだろうか?と言う疑問だ。ディレクションしてTV番組でも作りたいと思う程だ。写真ブログランキング参加中。ポチリとしてくれると嬉しいです。お願い。在庫写真でごめんなさい。だって、カメラ持って無いんだもの〜!モデルSちゃんの写真ブログSmile for The Paparazziも応援してね。この写真の年は記録的な降雪量だった。近所に住まいを構える有名なパウダースキーヤーが鬱傾向に陥り精神科の扉を叩いた。気が付けば、もう14時間も雪が降りっぱなしだ。そんな日が一週間も二週間も続き降り止まないのでは?と錯覚し不安になったと、話してくれた。雪は美しいが怖い。豪雪地帯ニセコのリアルな世界。空気の重さ、けだるさ、フル雪の質量を写真に留める行為に情熱を燃やしたのは悲しみを知りすぎたせいなのかも知れない。真ブログランキング参加中。ポチリとしてくれると嬉しいです。お願い。在庫写真でごめんなさい。だって、カメラ持って無いんだもの〜!Sちゃんの写真ブログSmile for The Paparazziも応援してね。
# by mugnum-yoda | 2009-06-06 08:11
印象派風景を理解する為の試作「冬」_b0086920_20124732.jpg
青い世界、オイラの本歌どり的な描写。印象絵画で冬と言うと「かささぎ」かな?ニセコ時代に確立した青い世界。デジタル遊びではない。リバーサルに置き換えれば、更に青さが際立つだろう。デジタル時代となり光学を理解し駆使した写真家が少なくなった。Sちゃんにカメラを教えはじめた当初から、彼女にはアナログカメラでも変わらずに写せるように古いスタンダードから教えている。即席でもプロ並みの技術を伝授出来るけど、長くSちゃんの側にいたいからさあ。Sちゃんも丁寧にゆっくり学びたいモネ〜?そんな訳でアウトフォーカスでの柔らかさ、シャッタースピードのもたらす柔らかさ、肯定されるギリギリの線のブレとは?今日の日中のSちゃんとの話の軸は柔らかさ、初心ならdutoやblackmistなんて優れたものがあるけど、オイラの柔らかさの出し方の方が印象派的だと思うのだが、実はこの技法のアイディアソースは日本が誇る印象派の巨人広重の作品大橋安宅の夕立から写真ブログランキング参加中。ポチリとしてくれると嬉しいです。お願い。在庫写真でごめんなさい。だって、カメラ持って無いんだもの〜!Sちゃんの写真ブログSmile for The Paparazziも応援してね。
# by mugnum-yoda | 2009-06-05 20:39

印象「水浴中のニンフ」

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絵画に詳しい方なら笑って戴けると思いタイトルを決めました。本日も、つかのまのSちゃんへのプライベートレッスン。柔らかさの表現を実地で、何を話したかは内緒だけど、このアップした写真に関係のある事。この写真は昨年のもの、近代絵画の講師として、印象派誕生と、その技法を教鞭を取る為にパワーポイント用に試作したものだ。そして、今、Sちゃんに写真を教える為に利用している。写真ブログランキング参加中。ポチリとしてくれると嬉しいです。お願い。在庫写真でごめんなさい。だって、カメラ持って無いんだもの〜!モデルSちゃんの写真ブログSmile for The Paparazziも応援してね。
# by mugnum-yoda | 2009-06-05 18:34

印象「日の出」

印象「日の出」_b0086920_7412777.jpg
相棒のSちゃんが凄い写真を掲載してきたのでモネに見せたい、私の海。嬉しくて阿吽の呼吸で、アンサーします。オイラのも彼女のも、発想の原点となったのは、勿論モネの印象/日の出、不思議とモネのアングルにカメラを仰ぐと色が出る。印象派の巨匠達がカメラの光学を理解し奥行きを立体感を構築した話は有名だけど、色出しの出しの技もKYキャンバス上を露出と置き換えて考えても理に叶っている。マイナス補正、プラス補正、そしてドガ作品などの細部を見るとシャッタースピードも意識していると考えていいだろう。モネにおける波のディティールもシャッタースピードの目があったんだと思う。こう逆引きして2Dアートを考えていると、一時はもてはやされた写真におけるF値の高い、カリカリ描写して得られるものは何だったんだろうと考える。満足感か?我が為にを否定はしないが、伝達手段として、沢山を魅了するものであって欲しいと思う。まず、沢山への近道は特定の一人の為に、カシャリ。写真ブログランキング参加中。ポチリとしてくれると嬉しいです。お願い。在庫写真でごめんなさい。だって、カメラ持って無いんだもの〜!SちゃんブログSmile for The Paparazziも合わせて応援してね。そうそうラッセンも海岸風景の作品はどれも、この色が出る仰ぎ角度で描写しているよね。
# by mugnum-yoda | 2009-06-05 07:50

小樽暮色

小樽暮色_b0086920_1919411.jpg
なにやら、相棒のSちゃん、ブログのファンに答えようとして、逢えば写真の質問を一杯してくるんだ。特に最近目まぐるしく変化する石狩湾のトワイライトの色を納めようと勉強中なんだ。そんな彼女の為に旧作を引きずり出してきました。写真ブログランキング参加中。ポチリとしてくれると嬉しいです。お願い。在庫写真でごめんなさい。だって、カメラ持って無いんだもの〜!モデルSちゃんの写真ブログSmile for The Paparazziも応援してね。
# by mugnum-yoda | 2009-06-04 18:37