岬巡り
2009年 04月 30日
まして、最愛のSちゃんが、このマグナム依田的表現世界哲学を踏襲しようとトークに絡んでくれる。まさにオイラ上機嫌、今日の夕刻は、其の写真哲学を駆使しライブイベントをトワイライトが望める高鰢台のカフェでして来ると言う。今回もマグナム依田が取り憑いたようにサクサク撮れるといいね。しかしなんだろう?[岬巡り」と言うデート。オイラ1977年に初めてサーフインを始めたんだけど、その当時から、このデートスタイルはサーファーの間では定番と言うかポピュラーと言うか、ベタと言うか、それこそCLASSICなものだった。記憶を辿れば犬吠埼、御前崎、強風の中、暴風雨の中、グランドスエルの幾重にも重なる帯を眺めたものだった。南カルフォルニアからオレゴンコーストに遊んだ時期、西海岸のサーファーのデートも岬巡りだった。デートと言ってもミニマムなステーションワゴン、日本と違うのは彼女が用意して来るイグローのランチバスケット。彼が無造作に取り出すマーティンのギター、オイラ達も何年前のゴールデンウイークだったろうか?予定も無いままに、お気に入りのサーフボードだけ積み込んでただひたすらに南下出来るだけ南下した。ピンクの花が見たくてね。その後、その時の岬巡りの仲間は、次の岬巡りの為だけに恵山ツツジ色のドレスを新調した。晴れると良いね。
by mugnum-yoda
| 2009-04-30 13:42