Worker's Delight
2010年 06月 22日
ミックジャガーの「シーズ・ザ・ボス」などがある。更に僕が犬の名前としたでボラ・ハリー率いるバンドBLONDIEのプロデュース僕もピーター・バラカンさんのように、不良サウンドの歴史を本に書いてみたい。本当に、話し相手が欲しくてたまらない。当時六本木のサーファーディスコ、レオパードキャットで新宿のニューヨーク、ニューヨークで。ここはタカシ君の縄張りだったね。僕がDJの見習い始めた小屋は赤坂のシンデレラ。ツバキハウスも通ったけど、新しい踊りが紹介されるような小屋じゃなかったよね。当時の流行した曲の、それぞれのステップを、未だ覚えている。誰かに本物を教えたい。RAP調の曲に併せて踊るジャックスイングはマスターに時間が掛かった。COOLSのメロディーメーカーであるジェームス藤木さんと連れ立って夜遊ぶと、びっくりするような本物と一緒に踊れた。ジェームスさんをジムと呼ぶ幼なじみのソウルシンガーの宮本典子おねえちゃん。格好良くてさあ。セクシーで唄が凄くて、しかもTV番組のソウルトレインでしか見た事がないような本物のアフロヘアだったし。彼女は、その後アメリカに渡りグラハム・セントラル・ステーションと言う有名ファンクバンドのボーカリストとして正式メンバーになり全米ツアーにも参加した。そんなお姉ちゃんから本物志向の女性の口説き方等を教えて頂いた。そんな、もろもろの思いと共に”Worker's Delight"と呼ぶ事にした。そのタイトルで写真集を出したり、写真展をしてみたい。そうだな、大量生産時代の印象派作品だから、回転寿しのように写真がスクロールしたり、勿論、音楽は絶対必要だ。東京で未だ精力的にイベントをこなしている友人DJも多い。原宿洋服屋時代の仲間DJ COBRA君も健在ブログも見てね。交遊を活かしてバンドの生演奏も嬉しい。勿論、最愛の相棒Sちゃんのダンスは欠かせない。写真展じゃなく作品展として、それに併せて新作ファッションのサンプルを用意して仲間にモデルになって貰いフロアを賑わせたい。買うタムカーを用意して僕のライブペイントも見せたい。サーフボードへのエアブラシもライブで見て欲しい。写して欲しい。TATOOの実演も、僕は作業している眼差しを、姿を、指先をセクシーだと言われて育って来たから、機能が衰えた今、もう一度、美しいと誰かに言ってもらいたいのだ。発症前、僕が仕事している姿を色々、大好きなSちゃんが写してくれた。本当に嬉しかった。もっともっと彼女に写してもらいたいんだ。そうそう、この写真のロケーションは、最愛のSちゃんの家の古い畑だった場所を彼女の家族が小樽市へ寄付した朝里側公園にて、彼女は幼少時から、こんな美しい光のシャワーを浴びて育ったんだ。彼女の美しさへを飽く無く追求する心は、此処で育まれた本物なんだ。