MASHは以外とアナログな戦場だった。
2006年 07月 09日
何年かぶりに第一線フォトグラファーの戦場を見させて頂いた。
散らかっては見えるが機材は重なることなく
瞬時に取り出されることだけを念頭に置いた整頓方法で感心した。
売れないフォトグラファーのスタジオみたいに
機材をおしゃれにレイアウトする感覚は何処にも見当たらなかった。
機材も年代物ばかりで、僕が操作方法を覚えている
ジェネレーターも現役なようで、すこし安堵が走った。
デジタル時代になって中枢となったマックの本体も
画像を編集するソフトも僕の個人レベルと変わりはなかった。
絶対に凄いの使っていると思っていたモニターも
僕が昔使っていたものだったので驚いた。
この撮影もホリゾントの抜けを意識すると
前景が潰れてしまうので、僕がレフを見つけ出し
片手でアタリを探っていると三次君が自分でレフを持ってくれて
好きなバンクライトが出来上がりました。
この人、今からこういう写真撮るなと言う
見極めも自分自身の肥やしになるからね〜
流石と言う感じでしたね!動きの速さが。
相手の痒い所が解ると言うこともアシスタントのみならず
フォトグラファーには必須条件、勿論早さもですけどね。
僕も叩かれながら今日まで来た下積み人間なんで
三次君の動きを見ただけですが大好きになりました。
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by mugnum-yoda
| 2006-07-09 05:11
| I LOVE TOKYO