心象『BLUE NOTEに学ぶもの』
2006年 07月 22日
ロックンロールのルーツとしてR&Bやブルースを探るうちに
DOO-WOPやスイートソウルのコレクターとなっていた。
FM局用やCLUBでの選曲をてがけるようになってから
フイーリーを始めとする都会で洗練されたソフイスケートされた
黒人音楽やブルーアイドソウルの数々を買いあさった。
週末のバイトは四時間廻して25000円だったと記憶している。
当然レアものを買う僕には目当てのレコード一枚も買えない値段だった。
時代はインコグニートの登場でアシッド系のジャズが流行だし
再販レコードが発売され、其の時と同じくブルーノートレーベルも
安いレコードをリリースして来た。良く解らないので(聞くのも悔しい)
だから全部買って聞いてみる事にした。
心を動かすようなものでは無かったが、ジャケットのだささが
デザイナーの僕には心地が良かったな〜
当時は尖った最先端デザインを指向していたから
本当にゴミのような感じで見た覚えがある。
しかし年齢を重ね音楽、デザイン、写真が上手い具合に
互いを引き立て合いさりげなく調和していることに気が付いたのは
残念ながら広告業界の外に出てからであった。
扱いずらい主張の強い僕の写真だが、同じく主張の強い
デザイナーにかかれば何倍もパワーを発するのではと考えている。
実は写真を写す時にサンプル的デザインが完全に頭にある。
この記事は「ハダカnoこころ」のサナさんへの愛あるメッセージです。
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by mugnum-yoda
| 2006-07-22 08:49
| デザイン