過激なサンセットを冷静に
2006年 09月 11日

羊蹄山とニセコアンヌプリ、そして落日の方角がワイドに全て見える位置で待機中。
快晴過ぎてグラデスケールが長過ぎて僕の好みじゃないな〜と半分諦めてたよ!
突如南の空から勢いよく雲が押し寄せて来た。慌てて僕は車に飛び乗り丘を駆け下りた。
スケープが開けない方角だったのでローアングルから仰ぎたかったんだ。
運良く散布機に水を汲んでいる青年が夕焼けに佇んでいた、トラクターはエンジン稼働中だが
動く気配はなく無骨な電柱と電線を構図から外す事は不可能だった。
写真ブログランキングの爺様が景色から電線を外すのが風景写真だ!とか散布機は
農薬の悪のマイナスイメージがあるから俺は写さないだと言っていたのが。
そんなインチキな引き算には完全に僕は反対なんだ!
そんな事を頭において思いっきり電線と散布機を夕景に取り込んでみた
今日の写真は珍しく自分でも「いいな〜!」と思った。
なんだか靴もズボンもベショヌレで写真を写した充実感を味わった夕刻だ。
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