ポーズだけがYOGAじゃない
2006年 12月 04日
最近広告や雑誌なんかにも写真が使われるようになったようだけど〜
僕とヨガの出会いは古くてビートルズや横尾忠則なんかがインドに傾向していた時代に
なんだか禅の世界にハマってヒンズーの教え密教的なモノを調べているうちにヨガにぶつかったんだ!
当然その頃のイメージはガリガリに痩せたおじいちゃんがヤギ髭蓄えての感じだった。
都内に何件かあった道場(昔はスクールじゃなかった!)の先生はまさにこれ
分厚いヨガの教典なんかも読破していたな〜まあ精神世界と肉体世界のバランス世界なんだけど
今のヨガ雑誌では、どうもファッシナブルなライフスタイルのおまけみたいな扱いで残念だね〜
教典を解析するページが毎号少しくらいは無いと世界のヨギー二に恥ずかしい感じだね!
もともとヨガのアサナは長年の修行を先駆者達が次世代に向けて解りやすく対系付けたものらしい
入り口はお洒落感覚でも良いが、もう少しヨガ人口も増えた事だし神髄辺りをまさぐる記事が欲しいよね!
カメラマンもまたアサナに頼り過ぎの感じが見え見えで、大切な精神的な背景がおろそかだ!
ヨガの呼吸を覚えた人は只その後ろ姿からでもヨガを感じる。スキー場ではあり得ない急斜面を
これからドロップする緊張が徐々に消えて行くのがファインダー越しに伝わって来た。
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by mugnum-yoda
| 2006-12-04 20:52