色の無い街で色探し
2007年 01月 08日
実は長年住んでいると僕自身も青の世界にうんざりとしてしまう事が多いのは事実だ。
勿論サーファーの頃の写真も別の色で青ばかりだった。旅の中でバリ島で極彩色であったのは感動的だった。
その日から暫く真っ黒な僕は渋谷のデザイン事務所に通うのも腰巻きに蛍光色のパッチワークのウエアで通した。
冬の北海道でも極彩色がもっとポピュラーでも良いと思うが軒先のプラスティック製の
除雪道具しか彩度の高い色が無いのが現実だ。それらをポップには写しては見ているがイマイチだ。
今日覗いた納屋に秋に吊るした唐辛子がぶら下がっていた。子供の頃ホッカイロなんてモノが無い頃は
長靴の中とかに親が唐辛子を仕込んでくれた事を思い出した。何故火傷する程に暖かいのかは解明せずにいる。
先日、凍傷になった時も唐辛子つまりカプサイシン含有のクリームにお世話になった。
その手のまま小用を済まし大変な事に。まあ想像にお任せする事にしよう。
by mugnum-yoda
| 2007-01-08 18:46