同じアサナを繰り返す
2007年 05月 24日
あとから、この傾向は夢見る一人っ子に多いと何かの記事で読んで照れた。
昨日も昼下がりの陽射しをあびて、大好きな建設機械がドンと静かに鎮座していた。
なんだかヨガのアサナにも見えてドキッとしたな?
幼い頃、僕は小さかったけど負けると解っていても喧嘩から逃げる事が無かった。
少し血を流したり、殴られた時の痛みに快感を覚える変な子供だった。
理由はチビのくせに生意気で目をつけられるのと、ドモリをバカにされることが殆どだ。
勝った!なんて歴史は子供の頃の俺には一切無いが、頻繁なものだった。
ある日、剣道を覚え、モノを持って戦えば勝ちはしなかったが相手にダメージを
相当量に与えられると言う恐ろしい事を覚えた。
図工の時間、のみでバカにする奴の下腹部に根元迄入れてやったのが最初だ。
技術の時間はステンレスの定規で何度も頭を叩いて来る奴の、
頬に同じステンレスの定規で振り向き様に当て込んだのが二度目だ。
角度とは恐ろしいものでザクロのように血が吹いた。
当時の先生は結果論だけで、どうしてそれに至ったかなんて聞いてはくれなかった。
子供心にも次は加減しなきゃ〜と心に誓った。
身体が小さいせいか大人になっても道具を使いこなす事が大好きなまま
当然、バックホーやショベルカーの運転は今でもお手の物だ。
でもちょいと考える。心ない人に扱われると地球なんて直ぐ壊れちゃうとね!
この日鎮座していた建設機械も色んな心の主に使われた事だろう。
何故か建設機械がそれらの人のかわりに祈っているかのようにも見えた。
また、一日が終わり同じアサナを繰り返している事だろう?
今回の記事の原点は郷ひろみ語録→繰り返し同じアサナをする訳より
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by mugnum-yoda
| 2007-05-24 16:29