正月の食卓へ
2007年 12月 11日
深夜水揚げされた魚達が土砂の如く荷台に積まれて行く。
小樽は練り物の蒲鉾の産地としても有名だ。
早朝から蒲鉾工場は白い湯気を立ち上げているから
遠くからでも確認出来ることだろう。
この季節を鳥達も知ってるようで、石狩湾から余市を
縄張りにする連中も、この界隈で出稼ぎ中だ。
季節を食卓へ美しい仕事だと思う。
船場吉兆の謝罪を、この作業にあたる漁師達は
どんな気持ちで見たんだろうか?
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by mugnum-yoda
| 2007-12-11 06:47