小樽の恋の物語
2008年 01月 08日
なんと集まってくれたのは俺を除いて、全員B型、かなり笑えるがクタクタだ〜!
本人達は、その強烈さはこの世のものとも思えないインディアンサマーの白日夢。
まあ、そんなことは抜きにして。この日はインディアンサマーという特異日。
花が狂い咲きするのは、この日だ。友人の映画監督の不良映画に
「狂い咲きサンダーロード」がある。勿論、この感覚のことだ。
小樽の街を徘徊すると、至る所で恋の匂いがプンプン?
まずは外国船籍が停泊する港では、猫が発情しており奇声を発していた。
猫好き友人と交尾に至るのではと1時間程観察しながら激写!
残念ながら、この恋は実らなかった。
かなり美しい甘美の声で彼は歌っていたが、今のご時世、万葉の時代じゃないから
言葉での愛情表現に加えて、行動力DOが不可欠なのに、彼は紳士過ぎた。
更なる光の条件を求めて高台の展望台へ、おっ、いるわいるわ!
恋するレディース&ジェントルマン、中高年、ヤンキー、年の差カップル?
インディアンサマーに狂い咲きするのは人間も同じだ。
写真も万葉の時代じゃないけど、今の現代社会、美しいだけじゃパワー不足!
この写真、光量が強すぎて、もっと遠景をぼかしたい、動作をぶらしたいが
頭がパニックになるほど難しかった。シグマ APO 135-400mm F4.5-5.6 DG 一本勝負と
自分にハンディをかせていたので、NDフイルターの仕様は控えた。
そんなこんなで、俺流ベスト絞りにベストシャッターがこれだ。
稚拙な写真だが、何かを感じてもらえると信じてブログにアップ!
えっ!火曜サスペンス劇場みたいだって?笑い!高度感出し過ぎかな?
俺にとって恋と旅は同意語。
by mugnum-yoda
| 2008-01-08 16:09