2008年12月5日、老舗ロックバンドTHE MODS撮影中!くも膜下出血を発症、一緒に仕事をしていた最愛の女性の迅速な対応が功を奏し、重症ながら危篤から生還。身体の後遺症、心の後遺症の中、自分探ししています。


by mugnum-yoda
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新たなスタイルを再構築

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優れた被写体との出逢いに恵まれる最近のマグナム依田。

アンルイスのPINXのギタリストとして有名なカメラマン達と
何度もセッションを繰り返してきた八重樫君。

バービーボーイズのメンバーであったエンリケ君も。
二人は口を揃えて嫌なカメラマン泣かせのフレーズをぶつけて来た。

「有名なカメラマンに撮られた事が多いけど、
アイディアの無い、ディレクション出来ない奴なんて
どいつもこいつも同じで詰まらない!」

「マグナムっちに任せるよ!」の前に
強烈なイントロをぶつけられたから汗だく!

畜生と思いつつ、写し慣れているスタイルは
一切捨てて脳みそをリセットした。

オイラ最近、どうどうと日本を代表する
超有名なカメラマン達と話せるようになった。

ちょいと前までは、一度退いた事も
負い目に感じて連絡があっても逃げていた。

話せるようになってからと言うものは
全ての人にポートレートに於けるピント問題の
疑問を答えてもらってる。

まあ、子供ダマシな教えは目だが
まあ素人さんに教えるには、こうすると
答えがひとつになるからだろう。

だが、写真を追求して行くと
ピントはメカニカルな問題を越えて
直感的な焦点となり答えは灰色の
一点を永久に探る泥沼に至る。

70年代オートフォーカス登場前の
有名な作品を改めて見ると
メカニカルなピントは何処にも無いのだが
画面に引き寄せられる不思議さがある。

土屋君との話に出たGOROの篠山紀信もそうだった。
実はこの雑誌で人物描写を覚えたんだ。

オイラのアドレスのGEKISYAは篠山紀信リスペクトから

かくしてマスコミ業界時代ディレクタ−と言う立場を
利用しまくり篠山先生の技を盗んだのである。

今回の撮影の間、ずっと篠山先生の撮影風景が脳をかすめた。

動体描写をポートレートに取り込む
70年代のファッション雑誌のテクニックを再現。

自分では良し悪しの判断が付かなかったが
画像を見た女性陣スタッフが珍しくオイラの写真を褒めてくれた。

安定した自分のスタイルにするには難しすぎるけど
オールドスクールの写真を再構築する事にエクスタシーすら感じる。

篠山先生に再び逢いたい!やっぱりズラなのかな〜?

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メカニカルなピントは必要無いと言い切るヨダに
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by mugnum-yoda | 2008-09-23 14:36